調査・研究活動
1)活動の目的
  • 生態系の保全
    森の生き物調査やモニタリング調査を継続的に実施し、データを収集しながら、森の整備による生態系への影響を経時的にみるとともに、生物多様性に配慮した適切な管理を提案する。
  • 種の絶滅防止と回復
    新たな絶滅種発生を防止するとともに、絶滅の危機に瀕している種の保全や回復を図る。
2)活動内容

  1. 定例活動として、植物、野鳥、昆虫、水生生物等の調査を継続的に行い、データの集積を行う。
    調査方法は、主にルートセンサス方式に準拠した生息、及び生態調査を行う。
  2. 調査研究の成果を活かして、生き物図鑑や写真・地図入りの森の散策ガイドブックを作成する。
  3. 指定管理者業務の自主事業として市民サービスイベントを実施し、自然観察を通して自然に親しむ機会を提供。