’02年 3月 | 検討委員会の答申を受け堺市は、「(仮称)堺自然ふれあいの森管理運営準備委員会」を設置。 市民委員を公募し、30名が参加。 ワークショップでの意見交換と、現地を知るための観察・探索会、及び活動拠点の広場つくり等を実施。 当初は、学術班、開拓班、食事班、及び遊び班の4班で活動を開始。 |
9月 | ”ふれあいの森においでよ”をテーマで、最初のイベントを実施。 |
’03年 1月 | 「ふれあいの森」を、「里山復元ゾーン」、「里山活用ゾーン」、及び「里山保護ゾーン」の3ゾーンに分け管理開始。現在に至っている。 |
4月 | 1年間の活動成果として、「さとやまと”友達”になろう」のテーマで最初のシンポジュームを開催。 参加者100名、於:泉ヶ丘図書館大ホール。 |
5月 | 「(仮称)自然ふれあいの森管理運営準備委員会」は、活動充実のため新たに市民委員を公募。 市民委員43名で活動を継続し、以後常時入会者を受け入れ開始。 |
6月 | 「堺自然ふれあいの森委員会」に改称。 同時に、運営組織は、イベント企画、調査、森の管理、農の管理、及び広報の5班に組織変更。(市民委員68名) |
10月 | 滋賀県「河辺いきものの森」にて、最初の里山実施研修会を実施。 |
’04年 2月 | 念願だった稲作が出来る水田と、用水路を復元。その後田植えを実施。 その後毎年、田植えと稲刈り、及び年末の収穫祭は、市民参加のイベントとして実施し、収穫祭では収穫した餅米で餅つきを実施。 散策路整備のためのルート調査を開始。 |
’05年 6月 | 「堺自然ふれあいの森委員会」は、任意ボランティア団体「いっちんクラブ」に改称。同時にクラブ規約等の準備開始。 会員交流誌「あらかしひろば」(月刊)の発行開始。 |
’06年 4月 | 「堺自然ふれあいの森」開園。その際のイベントは、「春のふれあい祭り」として継承されている。 堺市は「堺自然ふれあいの森」の管理運営を指定管理者に委託。「いっちんクラブ」のふれあいの森での実活動は継続。 |
6月 | 「いっちんクラブ」は会則を制定し、自立した市民参画型ボランティア団体として再出発。 |
’08年 9月 | 任意ボランティア団体「いっちんクラブ」を解散し、「NPO法人 いっちんクラブ」を設立することを決定し、大阪府にNPO法人設立認証 申請書を提出。 |
10月 | 「緑化功労賞」受賞(堺市)。 |
’09年 1月 | 大阪府より、「NPO法人 いっちんクラブ」設立が認証される。 |
2月 | 「特定非営利活動法人 いっちんクラブ」の設立登記を実施。 |
’09年 4月 | 堺市と堺自然ふれあいの森市民協働に関する協定書締結 |
’09年 5月 | 「堺自然ふれあいの森」に隣接する私有地の所有者と協約を締結し、自主事業の拡大開始。 |
’10年10月 | 「市長・元気!いきいき訪問」の一環で、活動状況の視察を受ける。 |
’11年 5月 | 「大阪府みどりの功労者」受賞(大阪府)。 |
’12年 4月 | 畑地区稲作支援開始 |
’13年 4月 | 畑地区竹林整備開始 |
’13年 7月 | 第3期 堺自然ふれあいの森指定管理者に(株)生態計画研究所と共同で応募 |
’13年11月 | NPO法人 いっちんクラブと(株)生態計画研究所の連合体「ふれあいの森パートナーズ」が第3期指定管理者に選定される。 |
’14年 4月 | 「堺自然ふれあいの森」での指定管理業務開始 |
’14年 5月 | 第25回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰受賞 |